「マスクをつけることで呼吸の回数が増えていませんか?」
現代人の呼吸回数の平均は、1分間に12-16回とされます。しかし理想の呼吸は10回以下、つまり理想の呼吸をしている人以外は、ストレスやその他で呼吸が浅くなっている可能性があります。中には20回というような人もいるが、そういう人は完全にストレス過多となります。近年は、コロナ対策としてマスクを装着、息苦しい中でもマスクをしていますので呼吸数の増加し、カラダの不調(肩こり、腰痛、頭痛、自律神経の不調など)の訴えるお客様が増えております。
ぜひ、1分間呼吸をはかってみてましょう!
理想回数より多いと、肺の容量を十分に使った深い呼吸が出来ず、十分な酸素の循環ができません。また、胸(胸郭)の柔軟性が低下します。 呼吸をする際に重要になるのは、口で呼吸をしない、鼻で呼吸することとなります。基本呼吸の理想形は「鼻から吸って口から吐く」となります。鼻の粘膜には繊毛と呼ばれる無数の細かな毛が生えていますが、この繊毛がウィルスや最近、埃などの異物が身体に入りこむことを防いでいます。
呼吸が乱れると自律神経が乱れる! 「カラダが弱くなる」
なぜ、呼吸を重要なのか?と言いますと背骨は自律神経とも密接につながっています。自律神経の多くは、背骨を通って脳と臓器間の情報を伝達しています。例えば、反り腰になっていると、交感神経が刺激されると、カラダは常に緊張状態となります。つまり、カラダのリカバリーに重要な睡眠の質の低下、消化吸収機能、免疫機能の低下などの原因となります。つまり、カラダが徐々に弱くなっていきます。呼吸のうまくできないと、体への弊害となります!
「呼吸のプロが、全身から呼吸の整え、呼吸法を指導をします」
呼吸は、血圧や心拍数の正常化、疲労回復、猫背・反り腰などの改善、スポーツパフォーマンスの改善、健康増進などの効果をもたらし、心にも余裕を与えます。
呼吸の指導(予防リハ・パフォーマンスの目的)として行っております。ぜひ、ご相談ください。